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「おもいやり」を伝える

新城市共育の日 イベント講演してきました

· 院長ブログ
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こんにちは!院長です。

あっという間に6月中旬ですね。もうすぐ夏です! 内科系クリニックの当院は、今の時期少し診療の忙しさから解放され落ち着くとき、な、はずですが、、、先日ブログでも書いた通り、新城市共育の日に市内の東郷中学校で開催された「在宅医療と介護を考える会」。在宅に関わるいろんな職種の大人が体験学習の講師として頑張るイベントでした。ぼくは医師ブース担当を命ぜられ、なかなか頭を悩ます日々が続いておりました。同校の学生さんや保護者の方、地域住民の方に向けたイベント、内容はお題に沿っていればなんでもOK!(言葉を換えれば、全部自分で考えてねっていうことです)。40分の持ち時間、どうしようと悩んだ挙句、結局はいつもの講演のようなパワポ講義に落ち着きました。せっかくなので子供さんたちが将来医療者、医師を目指してくれるよう、医師になるまでの紹介、医師の種類など紹介したり、実際に訪問診療の現場を患者さんに協力してもらい写真でプレゼンテーションしたり、なるべく難しくならないよう考えに考えまして。。先週土曜、無事任務終了しました(・∀・)/ 

ぼくのつかみネタとして?乱用気味な「双子あるある(院長は双子の弟です)」をはじめ、医療系ドラマの俳優さんを利用してみたり、往診カバンを持って行って中身を見てもらったり。飽きさせないように工夫したのですが。。。当日、なんと当の双子の兄が気を利かして見に来てくれまして! 「やばい。。家族を売って気を引こうとしているのがバレバレだ・・」そんな気持ちを振り切って、未来の医療者が一人でも増えるよう!頑張ってきました。

どんな評価をいただいたのかわかりませんが、医療者に必要なこと、学問的な知識はもちろんですが、「おもいやり」が一番であること子供たちに伝わってくれていたらなあ。かなりなパワーを消耗した準備期間から当日でしたが、少しいつもと違った形で地域貢献できたかな、と自己満足な院長でした。。