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医者の「願掛け」

ちょっと真面目に・・・

· 院長ブログ

いつも院長ブログをご覧頂きありがとうございます。

 

ちょうど一週間前、京都にて内科学会総会に参加してきました。この春、異例の暖かさもあって京の桜も見頃を過ぎてましたけど、いつ訪れても歴史を感じさせる街並み、神社仏閣の壮大さに圧倒されます。学会のあと、いつも勉強させて頂いている開業医仲間との楽しい食事と勉強タイムもあり、充実した時間を過ごしてきました。

 

午前中少しの空き時間、立ち寄ったところがあります。因幡薬師(平等寺)というお寺さんです。

ここはがん封じ寺として有名なところ。

 

開業医となりもうすぐ10年、いつの間にか僕のライフワークの一つとなっている在宅診療。訪問看護師さんやケアマネさん、リハビリさんなど多くの職種の方の力を借りながら、患者さんの自宅で医療を提供しています。外来診療しながら休憩時間を利用して訪問しているので、あまり多くの患者さんを受け持つことはできませんが、昔父がよく往診するのを身近にみていた僕としては、なるべく患者さんやご家族の希望をかなえてあげたいと頑張っています。

担当させていただいている患者さんは様々ですが、お一人、癌と一生懸命戦っておられる方がみえます。それはもう、ご本人もご家族も治療の壁にぶつかる度に頑張ってこられているのですけど、最近病気の勢いが。。。。

総合病院専門科の行う本治療の部分ではお役に立てる部分は少ないのですが、身近で相談しやすい医者として、患者さんと一緒に悩み、笑い、感動し、生きているこの時間を少しでも前向きに、価値あるものにするためのお手伝い。そんな部分の力になれないかと思いながら訪問しています。最近自宅で行える新たな治療にチャレンジしていますが、ほかに自分ができることは。。。

 

医者の「願掛け」 

医者ならもっと科学的に、と笑われるかもしれませんね。こんなことブログで書いて、優しい医者をアピールか!とも思われるかもしれませんが。想いが救える部分って、絶対医療にもあると思うんです。どんなにAIが進歩しても人間にしかできない部分。そんな想いが患者さんにも皆さんにも、仏様にも届くとよいなと。

 

仏様、願い託しましたよ!

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