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院長の夏

新型コロナ対策:夏のマスクの注意点

· 院長ブログ

みなさんこんちには。いつも院長ブログをごらん頂きありがとうございます。

暑中お見舞い申し上げます。

世の中長い方は9連休だそうですね。当院は11日(火)、12日(水)は通常診療、13日からお盆休みとなります。僕は連休前半が終わる頃、昨日はようやく家族で夏を楽しむことが出来ました!蜜を避け山の小川で水遊び。キンキンに冷えた山水は痛いくらい。うちの長男は水遊びさえできれば何もいらないほうですので親としてはこういう時は楽です(^-^)。でもついつい一緒に川の石を渡ってどこまで行けるかゲーム、そして必ず水に落ちるお調子者の娘…お決まりのヤツです。

ひとしきり遊んで汗をかいた顔を洗おうと川面に顔を近づけたとき、僕のお気に入りのメガネが川の中に・・・(^^;

やってしまいました(゚◇゚) どこに沈んでいるのか、下流に流されたのか、全く上からでは見えません…

深さはさほどない瀬、持っていた子供用のゴーグルを顔に食い込み気味にはめ覚悟を決めてキンキンの水中捜索。ジーンズもビタビタになりながらもなんとか奇跡的に発見出来ました(^^)v

そんな夏の思い出話とともにみなさんにお伝えしたいのは、コロナ対策で注意したい夏のマスクのお話

感染対策面でマスクが有効であることは周知されてます。マスクの役割は

①自分からの飛沫発生の防止

②外からウイルスを口や鼻を通じて取り込まない

①は言わずもがな、重要です。②については空気感染(漂っているウイルスを吸い込み感染する)があるといわれたり、ないと言われたり、、識者によって発言も異なるので判断は難しいのですが、100%ではないにしてもマスクの効果はあるのではないかと僕は考えます。

マスク着用時の注意点として、表面、外側はウイルスがくっついている可能性があるので、触らないように注意しましょう。

 

ただし、ここからが大事!当地のような通りに人も多くない、屋外での「不密」な場所であれば、感染対策としてのマスクは重要でなく、むしろこの時期危険を伴うということです。

 

みんなでバーベキューをして感染がおこったのではないかという事例もあるようですので、いくら外でも飛沫が飛ぶ範囲でわいわいしながら同じものをつついて食べることは避けたほうがよいかもしれません。

外出、散歩の際にマスクをされたりすることも聞きますが、熱中症の危険が高まることもありますのでマスクが必要な場面を考えながら、適時適所を考えながらこの暑い夏を乗り切りましょう。

ご高齢の方は冷房が苦手、そもそも暑いという感覚自体が鈍ってきてしまう方もあります。しかしさずがに今日のような暑さでは、、、感覚だけに頼らず室温計を置いて意識するなど、温度調節を考えましょうね。もちろん、ちゃんと食べる、水分を摂る意識も重要です。

8月中はこの暑さが続くとか。みなさん、ご健康にお過ごしくださいね!

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