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葉月

酷暑お見舞い申し上げます!~一か月ぶりの思いを込めて~

· 院長ブログ

いつも院長ブログをご覧いただきありがとうございます。気付けば一か月もブログを更新していませんでした。その間に戻り梅雨があり、またこの連日の酷暑!!今日も本当にひどい暑さですね。。。午前に訪問診療回り中、車に戻る度にその車内の暑さに閉口(T_T)。 この8月、本当に皆さん体調管理にお気を付けくださいませ。院長は今からベランダプールに飛び込みます!

ブログ更新できなかったその訳は、、、みなさんご承知の通り、コロナの第7波による業務多忙によるところが大きいです。また訪問診療も頻回に必要な方がみえたりもしまして。今日は久しぶりに時間が取れましたので、当院の近況も含め、院長の息抜きの報告を(^^;。

連日加熱する報道の通り、この半月のコロナの勢いは過去最強となりました。国が行動制限を求めずに経済活動を回すという、まさにwithコロナを目指したわけですから当然の結果だと思っています。幸いなのは季節性のインフルエンザに近く、ほとんどの方は重症化せずに(一定の時期お辛い時期もある方もみえますが)回復するという今のウイルスの特性です。

一方で諸外国と違い、感染症法上の「二類相当」という大変怖い、厳しい感染症と同じ扱いのままでこの政策を進めていることで、各所で混乱と医療崩壊が始まっているところが大きな問題となっています。東三河地域の総合病院でも救急車受け入れ不可、急を要さない患者さんの紹介を延期願いなども続いています。

陽性者は法により国家権力で10日間も自由を奪われる状態のまま。

「普段の行動制限はしなくていいよ!かかり易いですけどね!かかったら強制行動制限ですよ! 」と国はいうのです。いったい私たちはどうしたらよいのでしょうね。

末端の医療者、地域医療の数ある翼の一羽を担っているであろう僕の立場としては、自身が感染して医院の診療停止となることは避けたい思いがあり、厳しい行動制限を続けざるを得ません。特に訪問診療をしていると、主治医が無理になったら別の医師に気軽に頼むことも難しいですし。

そのため、この半年で3回ほど、自身の子供の周囲で陽性者が!?と聞くと子供は何ともないのに自らホテルに避難する、なんて寂しいこともしていました。そうでもしないと濃厚接触者認定され1週間(今は5日間になりました)診療停止となってしまうのが現行ルールの厳しいところです。でもおかげさまで地元新城のルートインに泊まる機会が得れ、なかなか見れない高層階からの地元街並みが望めましたよ!

みなさんも、自身の立場・環境、体調や持病の有無で、コロナにかかることがどうなのかを判断し、必要であれば感染対策を再度見直してみる機会かもしれませんね。インフルエンザ並みとはいえ、かからないに越したことはないと思います!

当院も皆さんの診療希望になるべく答えるよう、相変わらず時間を分けた「かぜ外来」を継続させていただいていますが、特に午前のかぜ外来の受診希望の増加があり、院長スタッフ共々休み時間を削りながら、日によって昼食も抜きがちになりながら、なんとか倒れずに頑張っているところです。今後混雑があまりにひどいときには午後のかぜ外来に回っていただくなどをお願いすることもあるかもしれません。何卒ご理解いただきますようお願いいたしますm(__)m。

一方、安全な行動であれば積極的に! 院長先週末は患者さんからも伝え聞いたのんほいパークのナイトZOOに出かけてきました。

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たまには気晴らし、家族との時間も大切ですね。夜とは言えすごく暑い時間でしたが、幻想的なひと時でした。8月、9月も週末、お盆期間はイベント続くようですので、ぜひみなさんも!